ベルクソンを仕舞う

本棚に新しいのを置くため、外すものを検討した結果、ベルクソンの第3巻以降をしばらく眠ってもらうことにした。仕舞う前にパラパラとめくったら、文章がとても読みやすく、小説のようであることに気づいた。細かいことは言わずに、そのように読めばいいのかもしれない。いまならそれができそうである。ただし、少しあとで。

ケンプ・スミスのカント注解を当初は仕舞うつもりだった。しかしこちらもパラパラめくったところ、なかなか手放し難い気がしてきた。そこでこれを戻して代わりに出すことにしたのがベルクソンである。ゆるしてくれ。

ベルクソン全集は2セットあるが、1セットで十分なようなので、片方は処分する。ゆるせ。

本棚はそれでもいっぱいなので、根本的にどうにかしないといけない。