妻の菜園の経過報告

つる豆の鳥の餌食事件は、ネットを両側に張ることで解決した。その後鳥たちは寄り付かなくなった。刻み藁はあまり効果を出せていないように思う。決め手はネットだった。その後つる豆は多くの芽を出して、食べられた分はほとんど気にならない状況になった。出たばかりの芽を折られたときは相当ショックだったが、自然はそういうことも折り込み済みだったという気がする。もちろん神の差配などとは思わない。自然がそのようにあるのだ。

菜園には他にきゅうり4本、なす2本、トマト2本、すいか、メロンが植えてある。きゅうりは植えてからずっと、植えたままのサイズで大きくならず、とても心配した。このままとぼってしまうのではないかとも思った。とぼるというのは枯れてしまうということである。しかしこの数日、葉に勢いが出てきた。少し上にも伸びたようだ。妻はようやく、つまり妻にも元気が出てきたのである。