2021/07/02 ラッセル「現代哲学」つづき

第19章は内観であるが、そのラッセルの見解は私とは少し違うようなので、私は整理し直すことができなければならない。ラッセルの見解は、そのアプローチは大変妥当だと思う。これらの見解が現代哲学で取り上げられていないらしいのは不思議である。よって、だからわたしは逆に現代哲学のメインの潮流についていけない。それはまずいことだと今までは思ってきたが、もはやそうでもなさそうだと思い始めている。どのように考えてもいいのが哲学である。その寛容さとフェアネスに期待しよう。